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バンクシー略歴

イギリスを拠点とする匿名アーティスト、政治活動家、映画監督
公式プロフィールは非公開、1974年(1973年とも)イギリス南西部ブリストル出身とされる

主な活動

1990年代半ばよりグラフィティ活動を始める

2003

ロンドンのイーストエンドの倉庫でゲリラ的に3日間のみ開催された初の個展「ターフ・ウォー Turf War」開催。ペイントされた家畜の展示などで物議をかもしたが、バンクシーの名を一躍有名にした重要な個展と位置づけされる
同年POW (Pictures on Walls)でバンクシー初のエディション作品を発売

2003-05

大英博物館、MoMAなど、イギリス、アメリカの主要美術館で無断でゲリラ展示

2005

危険を冒しながらもパレスチナの分離壁に9つの壁画シリーズを残す

2006

アメリカでロサンジェルスで個展「Barely Legal(かろうじて合法)」開催
全身をペイントした生きた象を会場に配置し非難を浴びるが、多数のセレブが作品を購入するなどアメリカでの人気を確立する

2009

ブリストルで初の展示会「BANKSY VS BRISTOL MUSEUM」開催。入場最大7時間待ちという大人気を博す。英国議会をチンパンジーで表現した「モンキーパーラメント」を発表。2019年のサザビーズで13憶の値を付け、価格高騰の切っ掛けとなった

2010

初監督作品「イグジット・スルー・ザ・ギフト・ショップ」公開、第83回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ほかノミネート。日本でもロングラン大ヒットとなった

2015

デストピアをテーマにした期間限定のテーマパーク「ディズマランド」を開催
約15万人を動員し、35億の経済効果を開催地にもたらした

2017

ベツレヘムのパレスチナ分離壁の目の前で「世界一眺めの悪いホテル」オープン

2018

ロンドンのサザビーズで「少女と風船」が約1.5憶で落札。その直後にシュレッダーが作動し作品の半分が裁断され世界中で話題になる

2018

ロンドンのサザビーズで「少女と風船」が約1.5憶で落札。その直後にシュレッダーが作動し作品の半分が裁断され世界中で話題になる

2019

「ゆりかもめ」日の出駅付近の防潮扉に描かれたネズミの絵が注目され、日本での知名度が一気に上がる。この作品は2002~03年に描かれたシリーズの一つ、《東京2003》とされる(現在は都内の倉庫に保管)

2020

新型コロナと戦う医療従事者をテーマに"Game Changer"を発表 イギリス南部の病院に寄贈された後、2021年にオークションで25憶で落札された(当時で史上最高額)

2021

2018年にシュレッダーで裁断された後「愛はごみ箱の中へ」と改題された作品が再びサザビーズに出品され約28.8憶で落札 バンクシー史上最高落札額を更新






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