ごあいさつ

 銀座の目抜き通り沿いに位置する、銀座かねまつホールにて「墨象・木彩・益子~異素材異才」銀座を彩る3人展を開催いたします。
この展示会は、瞬間自在に文字を操る墨象家・外林省二、見立てリアルを極めた自然派木彩画家・佐藤忠雄、そしてオール益子の国際派穴窯焼物作家・岩見晋介という異素材を扱う3人の異才が織りなす初めての合同展です。
 老舗と流行が共存する銀座の街に相応しい、伝統に閃きを加えてオンリーワンとなった作品の数々に触れてください。本展示会は、作品を「見る」だけでなく、素材や作品に「触れ」たり、制作を「コラボ」したり、さらには「購入」も出来る幅の広いアートイベントとなっています。

1954年広島県福山市に生まれる。大東文化大学書道専攻。前衛書と墨象の戦後2大巨頭と目される宇野雪村と榊莫山を師に持つ。日本最大の公募展である毎日書道展の毎日賞や前衛書の旗手奎星会の奎星賞を初めとする多数の賞を受賞。現在は、師匠榊莫山から継承した墨象をベースにしつつも、本場中国にて腕を磨いた「対話形式による瞬間自在の作品の制作によって多くのファンやコレクターを抱えている。







1959年生まれ。長野県出身。1980年より広告・パッケージ等グラフィックアートの制作を始めると同時に身近な自然と共生する生き物たちをモチーフにしたオリジナル絵画の制作を始める。1998年、「木彩」アートの制作を開始。2006年に「アート工房ブラスト」立ち上げフリー活動を始め、数々の大手企業のグラフィックアートを手掛ける。







1964年生まれ。東京都出身。1995年より益子へ入り、中山博司氏に指事する。1996年より長谷川製陶所にて修行した後、1998年益子町山本に独立する。2007年より栃木県の国際窯業支援事業のためにカンボジアへ渡航するなど、国際的にも精力的に活動を行う。

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展示会名 銀座を彩る3人展「墨象・木彩・益子~異素材異才」
開催日 2016年8月5日(金)〜8月7日(日)
開催時間 11:00〜19:00(7日は17:00閉場)
開催会場 銀座かねまつ 銀座6丁目本店 5階 かねまつホール
東京都中央区銀座6-9-9
入場料 無料
主催 アートコレクションハウス株式会社
お問い合わせ 03-5846-1971 
受付時間 12:00〜19:00(火・水曜日定休)
作家来場時間のご案内

会期中に作家3名が来場致します。
来場日 8/6(土)・8/7(日)13:00〜(予定)

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銀座駅 A2出口 徒歩約3分。銀座6丁目旧松坂屋向い。